【アメリカキバシリ Brown Creeper
Certhia americana】 キバシリ科
イメージ http://www.oiseaux.net/
北米で確認可能なキバシリ科はこの1種類のみ。
日本の「キバシリ(Tree Creeper Certhia familiaris)」と外見や生態はほとんど同じです。
小さくて針葉樹の樹皮と保護色なので、なかなか見つけられません。更に、外敵(捕食者)が近づ
くと羽を広げ、樹皮と同化したまま身動きすらしないそうです。念には念を入れた「隠れ身の術」 ってところでしょうか。彼らを見つけるには、生息環境を知るのが近道です。
「キバシリ(木走り)」の名のとおりいつも動いていますが、とても分かりやすい行動パターンです。
樹の幹にタテに止まったら、かたい尾羽で体を支えてらせん状に登ります。ある程度上がると別
の樹の根元に飛び移り、再びらせん状に登ります。エサを求めての採餌行動中なら、ほとんとが
この独特の動きを繰り返します。野鳥写真のコツは、鳥の動きを知ることから始まると教えてもら
いましたが、その良い例だと思います。
ある資料には、巣は「クモの巣などを利用して、古い樹皮の裏側や幹の裂け目に・・・」とありました。
確認したことがないのでイメージ出来ずにいましたが、このイラストで納得しました。
イメージ http://bna.birds.cornell.edu/BNA/
“カナディアンロッキー野鳥アーカイブ”へ戻る
|